未来を作る戦士になる。
渋川 博紀
フィッシュミール事業部
2018年入社
美味しい!──みんなの笑顔がそう語っていました。先日、取引先の農家さんが収穫したてのトマトやトウモロコシを差し入れてくださり、職場の仲間たちといただいたときのことです。当社は魚のアラを原料に、無農薬栽培に使う有機肥料をつくっています。そのラインオペレーションが私の部署の仕事です。ライントラブルとの闘いから生まれた肥料が、こんな見事な野菜を実らせている。自分たちがいなければ、この美味しさが生まれることもないんだな、と。この実感は、私にとって、何よりのごほうびでした。

以前勤めていたのも、建築廃材を扱うリサイクル会社でした。魚のアラも、鉄やプラスチックも、リサイクルの社会的意義に変わりはありません。けれど、少し違いがあります。当社の場合、資源循環の一部を担うだけでなく、その資源をもとにして、ものづくりまでやっています。それも、この有機肥料のように、健康づくりに役立つものづくりです。
もうひとつは、社長が社員を大切にしていることです。ある意味、お客様より社員が第一なのです。まず社員たちが豊かな気持ちにならなければ、お客様、ひいては世の中の人々を豊かな気持ちにすることはできない、という考え方です。その分かりやすい例は、待遇が良いことでしょう。2年前に結婚し、現在1歳の男児と1ヵ月の女児に恵まれている私ですが、そうなるとマイホームがぜひ欲しくなりました。それには自分が頑張らなくてはなりませんが、期待以上の給与やボーナスほど励みになるものはありません。

リサイクルは人の未来になくてはならない仕事です。その中でも、いま関心がもっとも高い健康のものづくりをしている当社は「未来の幸せ生産業」だと言っていいと思います。次は仕入れをやってみたい。営業職も経験したい。そして、この会社を引っ張る存在になりたい。「自分がやらなきゃ誰がやる?」というプライドを胸に秘めて。 
高分子コラーゲンの時代にする
海野 愛
コラーゲン事業部
スキンケアアドバイザー
2017年入社
いま、私の毎日は、ワクワク・ドキドキの連続です。立ち上げたグループ会社のトップとなり、魚リサイクルによる新しい製品をリリースしようとしているからです。

新製品のキーワードは「高分子コラーゲン」です。当社がマグロの皮からコラーゲンの抽出に成功したのが始まりでした。私たちのコラーゲンは高純度であるだけでなく、高分子であることが特徴です。これまでコラーゲンといえば、吸収しやすい低分子が脚光を浴びてきました。しかし、ここにきて、水分保持に優れた高分子コラーゲンがにわかに注目を集め、医療用などにも使われ始めています。何かと問題の多い動物由来ではなく、魚由来の海洋性であることも見逃せないポイントです。
新製品の1つめは化粧品のシリーズです。リリース前ですので、まだ公開できませんが、ブランドネームやパッケージデザインもようやく決まり、ネットでの販売開始を待つばかり。2つめはペットフード市場への参入です。こちらもコスメと同様、ネットショップで全国へ売り出します。どちらも保湿性に優れた「高分子コラーゲン」が、たっぷり含まれていることは言うまでもありません。

お化粧のノリは女性の一日を決めますよね。ペットについても今後ますます健康ニーズが高まるはずです。そんな人々の暮らしに、ほんのちょっとプラスαをご提供することが私たちのコンセプトです。この「ほんのちょっと」こそ、ビジネスではすごく大きな違いであり、その違いの決め手となるのが当社独自の「高分子コラーゲン」です。研究に携わる方、販売を担う方、SNSを更新・情報発信する方…。経験者・未経験者を問わず、私と一緒にワクワク・ドキドキしてくれるスタッフが、のどから手が出るくらい欲しいです。
HIRAKINをブレークさせる。
上條 太
フィッシュミール事業部
生産技術部部長
2008年入社
当社のお世話になって、いつのまにか10年以上が経ちました。振り返ると、会社がずいぶん変わったことに気づきます。自分を棚に上げて恐縮ですが、社員が若返りました。社内組織が整備され、働き方改革が進んで、有給休暇もきちんと取れるようになりましたよ。

とはいえ、私自身は、もともと機械いじりが好きで、整備やメンテナンス、新機種導入の研究や打合わせが楽しくて仕方がない。ですから、ついついオーバーワークになってしまう…。性分ですから、これはしょうがないですね。そんな私のお陰で(笑)、機械設備の自動化がほぼ完了し、本社も建て替えられました。リサイクルの業界でこんなモダンな社屋は、ちょっと見当たらないのではないでしょうか。
そうした中で、私が感じる一番大きな手応えは、社員たちが同じ方向を向いている、ということです。みんなが自分の会社の未来を信じている、と言い替えてもいいでしょう。当社の社員たちは、飛び抜けたヒーローはいないかもしれませんが、みんな素直で元気があります。その素直さ、元気の良さが、見えない想いでひとつにつながっています。だから職場の雰囲気がとてもいい。このことが、企業として大きな飛躍の予感がする──と言い切れる根拠です。ただし、この予感が当たった場合、うれしい悲鳴なのですが、人材が足りなくなります。

魚のアラという、100%天然由来の廃棄物をリサイクルし、健康づくりに役立つものづくりをする。このプロセスにおいて、よそではできない固有技術を当社はいくつも持っています。この貴重な経営資源をベースに、若い人にはさまざまなことにトライしてほしい。自由にトライできることが、当社で得られる最大のやりがい、働きがいです。まだ眠っているリサイクルビジネスの可能性を、私たちと一緒に追いかけていきませんか。
募集要項

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美味しい!──みんなの笑顔がそう語っていました。先日、取引先の農家さんが収穫したてのトマトやトウモロコシを差し入れてくださり、職場の仲間たちといただいたときのことです。当社は魚のアラを原料に、無農薬栽培に使う有機肥料をつくっています。そのラインオペレーションが私の部署の仕事です。ライントラブルとの闘いから生まれた肥料が、こんな見事な野菜を実らせている。自分たちがいなければ、この美味しさが生まれることもないんだな、と。この実感は、私にとって、何よりのごほうびでした。

以前勤めていたのも、建築廃材を扱うリサイクル会社でした。魚のアラも、鉄やプラスチックも、リサイクルの社会的意義に変わりはありません。けれど、少し違いがあります。当社の場合、資源循環の一部を担うだけでなく、その資源をもとにして、ものづくりまでやっています。それも、この有機肥料のように、健康づくりに役立つものづくりです。
もうひとつは、社長が社員を大切にしていることです。ある意味、お客様より社員が第一なのです。まず社員たちが豊かな気持ちにならなければ、お客様、ひいては世の中の人々を豊かな気持ちにすることはできない、という考え方です。その分かりやすい例は、待遇が良いことでしょう。2年前に結婚し、現在1歳の男児と1ヵ月の女児に恵まれている私ですが、そうなるとマイホームがぜひ欲しくなりました。それには自分が頑張らなくてはなりませんが、期待以上の給与やボーナスほど励みになるものはありません。

リサイクルは人の未来になくてはならない仕事です。その中でも、いま関心がもっとも高い健康のものづくりをしている当社は「未来の幸せ生産業」だと言っていいと思います。次は仕入れをやってみたい。営業職も経験したい。そして、この会社を引っ張る存在になりたい。「自分がやらなきゃ誰がやる?」というプライドを胸に秘めて。 
いま、私の毎日は、ワクワク・ドキドキの連続です。立ち上げたグループ会社のトップとなり、魚リサイクルによる新しい製品をリリースしようとしているからです。

新製品のキーワードは「高分子コラーゲン」です。当社がマグロの皮からコラーゲンの抽出に成功したのが始まりでした。私たちのコラーゲンは高純度であるだけでなく、高分子であることが特徴です。これまでコラーゲンといえば、吸収しやすい低分子が脚光を浴びてきました。しかし、ここにきて、水分保持に優れた高分子コラーゲンがにわかに注目を集め、医療用などにも使われ始めています。何かと問題の多い動物由来ではなく、魚由来の海洋性であることも見逃せないポイントです。
新製品の1つめは化粧品のシリーズです。リリース前ですので、まだ公開できませんが、ブランドネームやパッケージデザインもようやく決まり、ネットでの販売開始を待つばかり。2つめはペットフード市場への参入です。こちらもコスメと同様、ネットショップで全国へ売り出します。どちらも保湿性に優れた「高分子コラーゲン」が、たっぷり含まれていることは言うまでもありません。

お化粧のノリは女性の一日を決めますよね。ペットについても今後ますます健康ニーズが高まるはずです。そんな人々の暮らしに、ほんのちょっとプラスαをご提供することが私たちのコンセプトです。この「ほんのちょっと」こそ、ビジネスではすごく大きな違いであり、その違いの決め手となるのが当社独自の「高分子コラーゲン」です。研究に携わる方、販売を担う方、SNSを更新・情報発信する方…。経験者・未経験者を問わず、私と一緒にワクワク・ドキドキしてくれるスタッフが、のどから手が出るくらい欲しいです。
当社のお世話になって、いつのまにか10年以上が経ちました。振り返ると、会社がずいぶん変わったことに気づきます。自分を棚に上げて恐縮ですが、社員が若返りました。社内組織が整備され、働き方改革が進んで、有給休暇もきちんと取れるようになりましたよ。

とはいえ、私自身は、もともと機械いじりが好きで、整備やメンテナンス、新機種導入の研究や打合わせが楽しくて仕方がない。ですから、ついついオーバーワークになってしまう…。性分ですから、これはしょうがないですね。そんな私のお陰で(笑)、機械設備の自動化がほぼ完了し、本社も建て替えられました。リサイクルの業界でこんなモダンな社屋は、ちょっと見当たらないのではないでしょうか。
そうした中で、私が感じる一番大きな手応えは、社員たちが同じ方向を向いている、ということです。みんなが自分の会社の未来を信じている、と言い替えてもいいでしょう。当社の社員たちは、飛び抜けたヒーローはいないかもしれませんが、みんな素直で元気があります。その素直さ、元気の良さが、見えない想いでひとつにつながっています。だから職場の雰囲気がとてもいい。このことが、企業として大きな飛躍の予感がする──と言い切れる根拠です。ただし、この予感が当たった場合、うれしい悲鳴なのですが、人材が足りなくなります。

魚のアラという、100%天然由来の廃棄物をリサイクルし、健康づくりに役立つものづくりをする。このプロセスにおいて、よそではできない固有技術を当社はいくつも持っています。この貴重な経営資源をベースに、若い人にはさまざまなことにトライしてほしい。自由にトライできることが、当社で得られる最大のやりがい、働きがいです。まだ眠っているリサイクルビジネスの可能性を、私たちと一緒に追いかけていきませんか。