2025年1月21日の静岡新聞にとても興味深い記事が載っていました。
先日行われた大学入学共通テストをAIに解かせると、得点率は約91%になったとのことです。
ちなみに、91%は東大の合格ボーダーよりも高い成績との事で、AIのすごさを改めて実感します。
昨年までは、数学の図形の問題などを解くのが難しかったようですが、この1年で飛躍的に精度が上がったとのことです。
少し意外だったのは、もっとも正解率の低い教科が日本史であるということ。
79%の得点率でした。
インターネット上に日本史に関するデータが少なかったことが要因と考えられてます。
AIにも苦手なことがあると分かり、私は少しほっとしました。
AIはとても強力なツールですが、一方でその能力が不正な目的で使用されるリスクがあると思います。
フェイクニュースの拡散、サイバーセキュリティの脅威などが考えられるのではないでしょうか。
これからは私たち自身が、AIについて正しい理解を深め、上手くAIと共生していきたいですね。
そして気候変動や経済不況、病気の流行など複雑で大規模な問題に対する解決策をAIが提案する日が来るのが楽しみです!
先日、平金産業では、社員向けAI勉強会を実施しました。
講師の方に色々と教えていただき、上手く使いこなすことで、仕事の効率を上げられ、お客様へのサービスの質も高められるのではないかと感じました。
時代に取り残されないよう、勉強していきます!