弊社が昭和12年の創業以来今日までの長い間、企業活動を続けてこられたのも、従業員、お客様、地域の方々の温かいご支援とご協力の賜物であると深く感謝申し上げます。この間には、数々の不況や苦しい時期がありましたが、その都度皆様の励ましに支えられ、何とか乗り切ることができました。
私は、「人は何のために働くのか?」と問われた時、「世の中を良くするため」あるいは「人の役に立つため」と答えます。そのために、「弊社では、何をして世の中を良くするのか?」と考えた時、以下の経営理念を掲げました。
お客様から更なる信頼を得るため、努力致しますので、今後とも末永くご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
魚の廃棄物をより有効なものにリサイクルする。
マグロ魚粉、魚油、コラーゲン等マグロに特化し、新しい付加価値を作り出す。
①社員が幸福を感じるようにする。
②顧客が感動を覚えるようにする。
③地域住民が必要だと思えるようにする。
④株主が新しい付加価値を得られるようにする。
社名 | 平金産業株式会社 |
創業 | 昭和12年3月 |
設立 | 昭和35年7月 |
本社 | 〒422-8027 |
代表者 | 長島十己知 |
営業 品目 |
魚粉・魚油・液体肥料・コラーゲン・核酸調味液 |
資本金 | 35,380,000円 |
従業員 | 30名 |
グループ 会社 |
セイトー株式会社・藤森工業・㈱ジーエヌ |
昭和12年 3月1日 |
長島金吉が平金商店を創業する。 ・出身地の久能の平松村の「平」と名前の金吉の「金」を取って、「平金」と命名していただいた。 |
昭和30年 7月 |
長島隆一が事業を引き継ぎ、工場を現在の本社地に移転した。 |
昭和35年 7月 |
法人組織に改組。「平金商店」を「平金産業株式会社」とし、代表取締役に長島隆一が就任した。 |
昭和46年 7月 |
デンマーク・アトラス社製無公害フィッシュミールプラントを日本第1号機として、設備の近代化を図った。 ・アトラス社製プラントの試運転前日、地下ピットになっていた原料貯蔵場から発生した腐敗臭で酸欠になり、6人の犠牲者を出した。 |
平成5年 3月 |
新しい事業として、発酵肥料を製造することになり、御前崎市比木に肥料工場を建設した。 | 平成9年 3月 |
代表取締役会長に長島隆一、代表取締役社長に長島十己知が就任した。 マグロエキスを抽出し、液体肥料の製造を始める。 |
平成15年 9月 |
マグロからコラーゲンを抽出すべく、静岡市駿河区豊田2丁目に、コラーゲン工場を建設した。 |
平成19年 4月 |
㈱チームワーカーの指導の下、5S活動を会社全体で始めた。 |
平成21年 5月 |
㈱マルハニチロと提携し、マグロの魚油の製造を開始した。 |
平成26年 6月 |
環境整備活動を始めた。 |
平成29年 1月 |
化粧品の製造販売許可、製造許可を取得し、化粧品分野に進出した。 |
平成30年 7月 |
大型室内脱臭設備が完成し、臭気の環境が大幅に改善された。 |
平成30年 11月 |
新社屋を建設した。 |
令和2年 8月 |
工場の屋上にあった変電設備を地上に新設した。 |
令和2年 11月 |
経済産業省 中小企業庁主催の「はばたく中小企業300社、需要獲得部門」で選ばれた。 |
令和4年 4月 |
初めて新卒者を迎え、入社式を行った。 |
令和6年 1月 |
「掃除 大賞2023 奨励賞」を受賞する。 「2023年 静岡市多様な人材の応援部門、奨励賞」を受賞する。 |
令和6年 3月 |
「健康経営優良法人2024 ブライト500」に認定される。 |