Q:魚粉はどのように使われるのでしょうか?
A:豚・鳥・魚などの飼料として、また肥料として利用されます。
また油は飼料の配合用に、たんぱく質を含んだエキスは液肥として利用されます。
魚の残渣にムダな部分は全くありません。
全てが有効な資源としてリサイクルされされます。
Q:液肥は散布してから何日目以降収穫できますか?
A:ニオイや味等はほとんど残りません。
希釈して使用するためニオイや味等はほとんど残りませんが、収穫14日前までに散布していただくことをお勧めしております。
Q:肥料はいつまいたらよいですか?
A:作物を植え付ける前にまく場合の「元肥」、作物の生育途中に施す「追肥」の二つに分けられます。
栽培する各作物の種類によって異なりますが、一般的な肥料を元肥として使用する場合、定植・播種前の2週間前までに散布することが適当です。
追肥場合は果樹・果菜・葉菜のそれぞれによって「樹勢を良くしたい」「成り疲れ防止したい」「葉を大きくしたい」など目的が大きく異なります、使用時期も作る作物によって違います。手引き等を確認してください。
Q:10㎡位の場所に、どのくらいまいたらよいですか?
A:根葉類・果菜類の場合3㎏葉菜類の場合4㎏果樹類の場合1㎏を目安として下さい。
成分 窒素5:リン酸5:カリウム5と仮定して根葉類・果菜類の場合3㎏葉菜類の場合4㎏果樹類の場合1㎏を目安として下さい。
現実的には作物の種類によって最適量は異なります。各種栽培の手引き等をご参考頂ければと思います。
Q:野菜を作っていますが(葉物)お勧めの肥料は何ですか?
A:妙光3号をお勧めしております。
弊社の肥料であれば妙光3号(窒素7:リン酸3加里:3)をお勧めしております。レタス農家様等にご好評いただいております。
Q:魚粉は何にどのように効きますか?
A:魚粉は数ある有機質肥料の中でも、速効性でかつ土を荒らすことがない優れた肥料です。
またグルタミン酸に代表されるように豊富なアミノ酸を含有しており、植物にも直接的に吸収されるので、低日照時の生育不良にも効果があります。
また農家様から魚粉を使用すると植物の甘みや旨味が高まるとのお声を多く頂きます。
肥料の中でも最も高級な物の一つとして認識されています。