八十八夜

八十八夜も過ぎ、夏の訪れを感じるころとなりました。

先日、TVで梅雨入りの予測が出ていました。

静岡県は6月8日から梅雨入りする見込みの様です。

雨に悩まされジメジメとした湿気の多い梅雨の時期は、洗濯物も外に干せない日々が続くのでとても困ります。

梅雨時期に気圧の変化や寒暖差が大きくなることによって、頭痛や倦怠感などの体調不良を感じる方も多くいるのではないでしょうか。

残り少ない、風薫る5月を目一杯楽しみたいものです。

 

さて、5月1日は八十八夜でした。

八十八夜とは、立春から数えて、88日目にあたる日のことです。

お茶の産地である静岡県にとっては、新茶が出回る時期でもあるのでこの日は気分が高揚する方も多いのではないでしょうか。

お茶の葉は、1年に3回程の収穫が可能ですが、最初に収穫される「新茶」はもっとも美味しいとされています。

甘み・旨み成分であるテアニンが、二番茶以降の3倍以上も含まれているそうです。

私も先日、新茶を飲みましたが”急須で入れた新茶”は不思議と心も体も温まり唯一無二な美味しさがありました。

 

これから季節の変わり目に入っていきます。

体調を崩されませんよう願っています。